【用語集】デザイナーなら絶対に覚えておきたいWEB専門用語・ビジネス用語集

WEB専門用語・ビジネス用語集 | デザイナーなら絶対に覚えておきたい

【用語集】デザイナーなら絶対に覚えておきたいWEB専門用語・ビジネス用語集

WEBデザイナーは覚えておきたい、 専門用語やビジネス用語の意味をまとめました。

なんとなくのニュアンスで使っている言葉もあり、僕も「あぁーそんな意味だったのか」と反省することも。

少し用語の数が多いので下記の【目次】をご参考にしてご覧ください。
掲載する用語はどんどん追記していく予定です。

  • 【目次】(※ABC & 50音順)
  • CMS
  • Mbps(単位)
  • アルゴリズム
  • スクリーニング
  • ティザーサイト(ティーザーサイト teaser site)
  • デスマ(デスマーチ)
  • デファクトスタンダード(DE FACTO STANDARD)
  • ドアページ
  • トグルボタン
  • バズ(俗語)
  • プレースメント(ネット広告専門用語)
  • ホワイトスペース(効果)
  • ミニマルデザイン
  • ユーザビリティ
  • ユニーク
  • ローテーショントーク
CMS

CMSとはContent Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、
専門知識が無い人でもサイトの更新ができるよう、
あらかじめデータベースで構築され管理できる仕組みのこと。

ブラウザ上の管理画面やアプリでページ作成が行え、
クライアントが自身で更新できるというメリットがあります。

CMSとは、サービス提供されており、有料・無料のものが存在する。
有名なのものには、

WordPress(読み:ワードプレス)
MovableType(読み:ムーバブルタイプ、俗にMT)

があります。

ちなみにWordPressは、このサイトでも使ってます!
デザインとSEOにも気を配って、
更新やリニューアル効率のいいサイトを作りたい人にとっては
WordPress はまさに神です!

Mbps(単位)

1Mbps(メガビット/秒)はデータ通信速度の単位
1秒間に100万(=10の6乗)ビットのデータを送れることを表す。 8ビット=1バイトなので、1Mbpsは125kbytes/s(キロバイト/秒)に相当する。

アルゴリズム(Algorithm)

アルゴリズムとは

「なにか問題を解くための手順を定式化した形で表現したもの」のこと。

数学、言語学、コンピュータやシステムの分野、SEO業界では頻繁に使われる言葉。

とくに、いわゆる「プログラム」分野の仕事は、その基盤となるアルゴリズムの存在が重要。人間より速く大量に正しい結果を導くことができるのがコンピュータの強みだが、そのためにもプログラムは、正しく効率的なアルゴリズムに基づくことが必要である。私たちが、俗に「プログラム、プログラム」と呼んでいるものは、本質的には=アルゴリズムといえる。アルゴリズムはコンピュータが情報を処理する基盤。プログラマーがつくった指示(=プログラム)を実行するためのステップをコンピュータに指示するのがアルゴリズムの役割。

むずかしい・・・。さっぱりわからん。

ただ、個人的に今一番しっくりきている解釈は・・・
「アルゴリズム」=プログラムの本質 

そして、SEO業界の人がよく使うのは、「Google のアルゴリズム」というフレーズ。これは簡潔にいうと、Googleの検索エンジンの「プログラムの本質」が変わったということ(だと思います)。デザイナーはそれ以上深い意味を気にする必要はないでしょう。

あ、ほぼWikiから引用(笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

スクリーニング

スクリーニングとは

「映画の上映、テレビでの放映のこと。」

という意味もあるのだけど(日本では使わないね・・・)
ビジネス、マーケティングなどにおいては、

ふるい分けること。多数の中から特定の条件に合うものを抽出するために選別すること。」

の意味で使われます。

たとえば、
複数候補がある案、戦略、ターゲットの中から「スクリーニングする」といった使い方。

ステマ

ステマとは、ステルス・マーケティングの略で、

『あたかも第三者かのように偽って、自社商品を広告・宣伝する行為』

を指します。つまりあまりいいことではありませんね。
ブログなどに多いです。このステルス・マーケティングにどっぷり漬かっている人を指して『ステ魔』など呼ぶこともあります(した)。

このステマを逆手に取ったようなとても良い(おもしろい)ステマ記事がこちら!!
【完全にステマ】家事代行のベアーズのHPがリニューアルされました。 | 株式会社LIG

ティザーサイト

情報を小出しにし詳細を隠して、閲覧者を焦らす(tease)ことで
新製品への好奇心や興味を喚起することを目的としたWebサイト。

新商品やキャンペーンなどのプロモーションの一貫で、
意図的に作成されることがほとんど。
告知宣伝・見込み客保持・情報拡散などを狙った目的が多い。

ティーザーサイトは、
製品名、製品画像、製品ロゴ、短いキャッチフレーズやイメージ画像などのみが単独で大きく表示されるデザインのものが多い。文章による細かい説明などがなく、製品仕様などの詳細へのリンクなども張られていないため、一見何のWebサイトか分からないものまである。

デスマ(デスマーチ)

デスマーチとは、

長時間の残業徹夜・休日出勤の常態化といったプロジェクトメンバーに極端な負荷を強い、しかも通常の勤務状態では成功の可能性がとても低いプロジェクト、そしてこれに参加させられている状況を主に指す。

プロジェクトが死に向かう過酷な状況でメンバーが行進する、という意味で「デスマーチ」と呼ばれる。

メンバーは心身ともに極めて重い負担を強いられるため、急激な体調不良、離職、開発の破棄ともとれる中途半端な状態での強引な納品、場合によっては過労死や過労自殺に至る。

その発生要因はプロジェクトに対するマネジメント(プロジェクトマネジメント)が不適切であることとされている。

デファクトスタンダード(de facto standard)

「事実上の標準」を指す用語である。

de factoは、ラテン語で「作られたるがゆえの」を意味する。

ISO、DIN、JISなどの標準化機関等が定めた規格ではなく、市場における競争や広く採用された「結果として事実上標準化した基準」を指す。デファクトスタンダードに対して、国際標準化機関等により定められた標準をデジュリ(デジューレ、デジュール、デジュア)スタンダード (英語: de jure standard) と呼ぶ。

インターネットの通信規格であるTCP/IPや、接続規格の多いコンピュータ関連分野で使われ始めた言葉だが、現在ではこれらの分野に限らず各種商品やサービスに広く使われるようになった。

※ディファクトスタンダードと表記することもある。一方、デフォルトスタンダードと表現する者もいるが、これは間違いである。

ドアページ

特定のWebページへ誘導するためだけに
作成されたサイト(もしくはその1ページ)。

例えば、SEOに弱いFlashなどのサイトには、たいていドアページが設けられている。

たいていこのドアページが検索エンジンに引っかかることがねらいのため、
テキストベースで作成されている。

トグルボタン

トグルボタン (toggle button)とは、

クリックすることでオン/オフを切り替えられるボタンのこと。

通常は、くぼんだ状態がオンで、くぼんでいない状態がオフである。WEBデザイナーの方なら、「ここトグルボタンにしよう。」と指示を受けたら「あ〜くぼんだりするアレね」と、頭に描けるようにしておきたいね。

バズ(俗語)

そもそもの意味は「騒音」を表す英語で、
英単語「buzzer(ブザー)」に派生。

ただ、マーケティングにおいて「バズ」とは、口コミを意味するマーケティング用語として使われています。口コミを活用したマーケティングをバズマーケティングと呼びます。

たとえば、ツイッターなどの口コミで商品の評判が広まったことを「バズった、バズる」といいます。あくまで俗語です。

プレースメント(Google Adwards用語)

Google Adwardsなどのネット広告においての専門用語で、ディスプレイネットワークで広告を表示できる場所です。つまり、広告バナーを表示できる場所ですね。

そもそもの英単語としての意味は、 プレースメント【placement】 1 置くこと。配置。 2 テニスで、相手コート内の狙った地点に正確にボールを打ち込むこと。

ホワイトスペース(効果)

これは、デザイナーなら覚えておきたい言葉です。
いや、言葉よりもその効果を知っておくと
デザインのクオリティがきっと上がります。

ホワイトスペースとは、

強調したい画像、文字情報、などの要素を効果的に見せるために、その周囲に意図的に設けた余白・空白のことです。

つまり、文字情報の可読性、視認性をも引き出す目的で、
デザイナーによって計算された、意味のある余白・空白です。

ちなみにホワイトスペースあくまで余白・空白のことなので、
白色でなくても大丈夫ですよ。

ミニマルデザイン

ミニマルデザイン(英: Minimal Design)とは、Wikipediaで見てみると、

「あまり使用しない機能のせいでシステムが肥大化することを避け、必要最小限の機能に絞って設計すること

とあります。

しかし実際のところは、システム云々よりかは、単純にデザインがすっきりするから世界中のデザイナーに好まれている気がしますね。

そして「ミニマルデザイン」は、WEBデザインだけではなく、グラフィック、プロダクト、アーキテクトなどデザインに関するすべての分野で使える言葉です。

ミニマルデザインのメリットは、シンプルにまとめれることで、ユーザーにも分かりやすい、レイアウトを表現できること。
逆にミニマルデザインのデメリットは、必然的に情報量が減ってしまうので、ユーザーに十分に情報提供できない恐れがあること。

ユーザビリティ

英語表記は「Usability」。
使いやすさ、使い勝手」といった意味合いで使われます。

これはWEBデザインをやっている人なら基礎中の基礎です。 「使いやすさ」って言うより、「ユーザビリティ」って言った方が、なんかいい響きですよね:)(笑)。だから、僕もめっちゃ使います!

ちなみに、もともと「Useable」(「use(使う)」+「able(〜ができる)」)という意味からきている英単語なのだそうです。

ユニーク(unique)

WEBにおいても意味は同じで、
「独特である。唯一である。」という意味で使います。

「ユニーク」という言葉は、日常会話でも「その発想、独特だね!」という意味で「その発想、ユニークだね!」と使いますね。

とはいえ、WEB業界の人たちは聞き慣れない使い方をします。

たとえば・・・

「このユーザーとこのユーザーは、『ユニーク』だね。」とか、
「サイト内の全ページのメタタグは、『ユニーク』でお願いします。」とか、

はぁ・・・?
意味の分からない使い方です・・・笑

これは、ユーザーやサイトのことを
「独特なキャラクターですね。」
「独特な文章とデザインで。」
という意味で言っている訳ではありません。

「Unique」という単語は

「唯一である、唯一無二の、個別の」

という意味なので「他とは違う、同一ではない」というニュアンスで、
WEB業界の人は使っているんです。

この意味のとおり、WEBやSEO業界においては
「(他のページと)被っていない」
「独立した~」
という意味合いで、常用されています。

たしかにデザイナーの人は意味がこんがらがっちゃいそうですよね笑

ユニークユーザー(UU)

アクセス解析などにおいて、
実際にページにアクセスした人数(IP判断)を
「ユニークユーザー」とよびます。

※ユニークの意味は、上記と同じ。
※略して「UU」と表記されること、または会話で使う人もいます。

ローテーショントーク

ローテーショントークとは…

3人が…

代わる代わる…

喋ることを…

言う。

※吉本新喜劇より