「プライマリ セカンダリ の次は?」
ある日、ぼくはウェブサイトを制作していて、ふと、こんな疑問に直面しました。「プライマリ」「セカンダリ」はよく聴くけど、その次は…?
英語には弱いんで、ネットで調べました。
しかし、結論から言うと、しっくり来た答えはネットにはありませんでした。
tertiary
『tertiary』 という単語がヒットしました。
Weblio によれば、「第三の」「三次の」と翻訳されています。
Google の検索予測でも、「primary secondary tertiary」と出てきます。
※海外版のGoogle だけかも。
日本人には馴染みが無いですね〜。えっと、読み方は?? ターシャリ??笑
(追記:カタカナ読みは「ターシャリ」だそうです。)
次はない、という記事も
もう少し調べていると、もうひとつ気になる記事が。
こちらのブログによれば、
「プライマリ」は「主」を指し、「セカンダリ」は「副」を指すとのこと。
うーむ。こちらも説得ある。
やっぱりネイティブに聴いてみよう
「ここはネイティブに聞いてみよう。」
と思って、聞いてみたら、
「third」
とのこと。そう来たら、この問題はあって無かったようなもの(笑)
会話レベルでは、あまり細かいことは気にせず、意味が伝われば良いってことなのですね。その証拠に、海外でも Yahoo! 知恵袋で同じような質問がありました。
What is next in this list? Primary, Secondary, ___? – Yahoo! Answers
変なこだわりは持たず、気にせずに、「tertiary」「third」好きな方を使っていいと思いました。Weblio を見たところ「tertiary」は、使う場面が限定されているみたいで、実際に会話で使う人は少ないのかもしれませんね。
しかしやっぱり文書では primary、secondary と来たら「tertiary」がキレイだし、しっくり来ます。こんなとこにこだわるのは日本人だけなのかな…?
以上です。