アンビエントな幻想世界へ導く名盤 | Chicago Underground Duo / Boca Negra (2010)

アンビエントな幻想世界へ導く名盤 | Chicago Underground Duo / Boca Negra (2010)

アンビエントな幻想世界へ導く名盤 | Chicago Underground Duo / Boca Negra (2010)

アンビエントな幻想世界へ導く名盤。コルネット奏者のRob Mazurekとドラム奏者Chad Taylorによるシカゴ拠点のデュオ。その名も Chicago Underground Duo (シカゴ・アンダーグラウンド・デュオ)の2010年の作品「Boca Negra」です。1曲目の「Green Ant」はひたすらパーカッションの演奏を聴かされるという強烈なインパクト。7曲目の「Spy on the floor」のイントロから始まるベースの怪しさったらたまらない。最高です。おしゃれです。アルバム最後10曲目の「Vergence」のメロディアスでアンビエントなヴィヴラフォンの音色と静かなパーカッションは、就寝時に聴くと本当に落ち着きます。その10曲目の「Vergence」は、このアルバムでぼくの一番お気に入りです。

とにかく聴いてみないと伝わらない Chicago Underground Duo の世界観。ジャズ、ファンク、ミニマル、すべてのファンに捧ぐ情熱のサウンドです。アンビエントな幻想世界へ導く名盤 | Chicago Underground Duo / Boca Negra (2010)

収録曲

01. Green Ants
02. Left Hand Of Darkness
03. Broken Shadows
04. Quantum Eye
05. Confliction
06. Hermeto
07. Spy On The Floor
08. Laughing With The Sun
09. Roots And Shooting Stars
10. Vergence

Chicago Underground Duo – Green Ants

Chicago Underground Duo – Spy on the floor